東京タクシードライバー(30代)の営業日報【転職上等】

30代で東京のタクシードライバー始めました。

タクシードライバーになるには(二種免許・地理試験・法令試験・無線講習)

タクシードライバーに必要な「普通自動車免許(二種免許)」

タクシードライバーになるには、普通自動車免許(二種免許)が必要です。

自動車学校の卒業検定を受けて、免許センターで学科を合格して、

普通自動車免許(二種免許)のために写真撮影をして新しい免許を交付してもらいます。

普通自動車免許(二種免許)合宿→卒業検定

私の場合は、地方に合宿に行きました。

自動車学校の近くのビジネスホテルに宿泊して、毎日自動車学校に通いました。

最終日に、卒業検定を受けました。

卒業検定は、車に乗った実技です。

自動車学校内の実技と公道で走るものの二種類で、実技をやってそのまま公道を走りました。

二種免許の卒業検定で気を付けるべき項目

  • 鋭角での切り返し(学校内)
  • 方向転換(学校内)
  • 直前停止(公道)
  • 指定停止(公道)
  • 転回(公道)

授業では、後退しながらクランクやS字を抜けるというものがありました。

これが苦手だったものの、卒業検定にはありませんでした。

イジワルな位置で停止を指示されたりはしなかったと思います。

でも、駐停車禁止の場所、駐車禁止の場所、それぞれ覚えなければいけません。

普通自動車免許(二種免許)学科

普通自動車免許(二種免許)学科の難易度は、低いです。

一種免許を取った時と問題の大半が被ります。

二種免許用の問題は、数問程度しかなかったです。

私の場合は、合宿に行くときにアプリで学習できるようになりました。

タクシードライバーに必要な「地理試験・法令試験」

タクシードライバーになるには、地理試験・法令試験の合格が必要です。

4日間、南砂町にある東京タクシーセンターに通いました。

最終日の午前中に、地理試験と法令試験を受けます。

タクシードライバーに必要な「地理試験」

地理試験は、大きく分けて6種類に分けられます。

簡単なバージョンに出会えれば、合格可能性が高いです。

しかし、難しいバージョンに出会えば、合格可能性が一気に遠のきます。

と言っても、簡単なバージョンでも落ちてる人がいます。

油断したら、落ちると考えて間違いないレベルです。

 

対策方法は、東京タクシーセンターの問題集が一番良いです。

1000円弱で販売されており、6種類すべて掲載されています。

簡単なバージョンに出会えば、受かるように作られています。

私は、入社したタクシー会社で貸してもらえました。

早めに学習していたおかげもありましたし、毎日何度も問題を解きまくりました。

 

私の場合は、No.3で一番簡単なものでした。

もちろん、一発合格でした。

写真撮影をして、乗務員証を交付してもらいました。

タクシードライバーに必要な「法令試験」

東京タクシーセンターの授業を受けていたら、まぁ落ちません。

常識問題ばかりが出ると考えて良いと思います。

特別な対策はいりません。

試験前にパラパラと見直すだけで良いです。

タクシードライバーに必要な「無線講習」

私の場合は、某無線グループに通いました。

5日間、都内某所で無線・配車アプリ・事故防止・防犯など、学びました。

本音では、無線機器や配車アプリについて、実技授業を入れてもらいたかったです。

休み時間にしか、いじらせてもらえないので、営業前の今、不安でしかありません。

 

私的な試験がありますが、合格しなきゃ営業できないというものではありません。

これは、全く対策しなくても真面目に受けていたので90点以上取っていました。

試験自体、提出するものでもありません。

ただ、座学ばかりで疲れました。