東京タクシードライバー(30代)の営業日報【転職上等】

30代で東京のタクシードライバー始めました。

【単独勤務4日目】税抜77000円・税込85000円(2022年11月30日朝~12月1日深夜まで)世田谷・五反田・初台・南青山・恵比寿・白金台・六本木・武蔵境・東神奈川・羽田第三ターミナル・方南町

天気:曇りと晴れの間の曇り寄り→途中小雨

9:45ぐらい出社

 

天気悪いのに、起きれない・・・苦笑

 

前に乗ってた人が、誰かに車をぶつけたらしい。

事故担当の方と整備の方に、一応乗務のタクシーを見て頂いてから出庫。

私のせいになったら困るので。

 

アプリ配車を狙うも鳴らず。

世田谷区内で流し営業。

+1000円ずつが続く。

 

単価が低すぎて恐怖を感じたので、五反田へ。

急いでるお客様がご乗車。

20代男性「急いでるので高速を使って下さい」

五反田→初台南→NTT東日本本社前

ビジネス風でもなく、デートの雰囲気も少しある?

どんな用事だったんだろう。

+3000円

 

積み重ねていく努力を疎かにしないものの、成績振るわず。

15:00の休憩まで、+15000円(税込み)しか営業収入ありませんでした。

サラダとおにぎり3個食べて、休憩。

16:00まで爆睡。

 

南青山、五反田、恵比寿、白金台方面でぐるぐる。

ちょっとキツめ?の若奥様的な方々が多くて、なんか・・・

気持ちもあまり良くなかったかな。

まぁ、急いでたんだろうと思い直して、次のことを考えるようにしていました。

(でも、ルート分かるように精進しなきゃいけないと思いました)

 

夕方の環七の渋滞は、きついですね。

あの中でサラリーマンの方に手を挙げていただき、ご乗車。

近くの恵比寿駅まででしたが、脇道に逃げても渋滞してました。

なんとか信号の少ないルートをナビで探して、

時間かけずに恵比寿駅まで乗務するようにしました。

 

その時の最善を尽くす!

明け番や公休でも、努力とコンディション調整。

これしかありませんよね。

 

21:00ぐらいから六本木へ。

タクシーとても混んでいました。

私「多すぎる。これ今日ダメかもな。」

混雑しているうちは、

ズラして西麻布や六本木一丁目の方もぐるぐる。

 

気分良く飲んでいたのであろうサラリーマンの男性。

見た目、部長クラスかな。

西麻布→武蔵境(井の頭通り)

1時間で+10000円ぐらいでした。

遠くて下道で、美味しくはない乗務なのですが、悪くもないかなと思い、

お客様が気分よく後部座席で眠れるぐらいの丁寧な運転に徹しました。

そして、しっかりとお客様がお休みでしたので、よかったです。

でも、六本木に戻ってこれたのは午前0時40分ぐらい。

 

私の好きなポイントあたりをぐるぐる。

高級外食店のスタッフの方「運転手さんここで待ってて」

停め方も指定されて、お停めしました。

最初、同じところぐるぐるし過ぎて怒られるのかな?

なんて思っていました(笑)

でも、、、

高級外食店のスタッフの方「ごめーん、運転手さん。お客様、先に帰っちゃったみたい。ほんと、ごめん」

私「いえ、とんでもないです。また是非お声がけ下さい。」

とお答えし、その場に数分間停めさせていただき、他のお客様をお待ちしました。

クラブ帰り?キャバクラ嬢

東京ミッドタウン近辺の方でしたが、次!次!と次を考え続けました。

 

東京ミッドタウン側から六本木交差点を過ぎたあたりで、

ごっついお兄さんたちに慕われるリーダー格の方がご乗車。

お兄さん「運転手さん、横浜の方だけどいい?東神奈川なんだけど」

私「はい、東神奈川ですね」

お兄さん「飯倉ICから高速乗って」

私「六本木五丁目交差点の次を左折して、行ったところで乗る感じでしたよね?」

お兄さん「そそ」

そんなやりとりしてたのに、そういう予習もしてたのに、

六本木五丁目交差点で左折してしまい、迷い込みました(笑)

そして、切り返ししながら・・・

私「実は、まだ4日目なんです」

お兄さん「ええええ、4日目?(笑)」

私「はい~、でも頑張りますんでよろしくお願いします」

 

高速道路は、間違えずに行けました。

六本木(飯倉)→東神奈川(横羽線

+15000円。

 

東神奈川から高速でそのまま戻ってきて、一発目。

ラテン系?黒人さん?の男性と、クラブ帰りの女性?キャバクラ嬢の方?の2人。

今度は、間違いなく飯倉ICから乗れました。

羽田IC降りて右折しようとしてました。

あそこ左折でしたね。

営業の方に添乗いただいた時に、教わってたのに間違いかけていました。

青信号になったときに思い出して左折できました。ヨカッタ セーフ

六本木→羽田第三ターミナル(横羽線

+10000円。

 

さらに、羽田から高速で戻ってきて、一発目。

だいぶ飲んでる男性をお乗せして、方南町へ。

新人タクドラが学ぶ「方南通りの方南町」です。

着いて、なかなか起きなかったのでお声がけ何度かさせていただきました。

でも、気分悪くせずに起きていただき、決済。

良かったです。

後部座席で気分よくお休みいただけたのも良かったと、乗務員として思いました。

六本木→方南町都道319・318・413)

+5000円

 

【結果】

営業収入77000円(税抜き)

営業収入85000円(税込み)

乗務、合計27件。

 

目標8万円に対して、未達。

うーん・・・

 

【所感】

最後に、六本木で畳みかける感じで営業収入を伸ばしました。

なんとか7万円台後半で終了。

8万円を目指していましたが、壁を感じ始めています。

 

まずは、六本木を起点に考えているので、

飯倉、外苑、霞が関の行き方だけは予習していました。

また、赤坂へ行くルートも予習しました。

 

意地でも7万円をミニマムにしながら、8万円を目指したい。

この気持ちが強かったです。

 

六本木のお客様は、イメージに対して実態は良い人が多い気がしています。

  • 気分良くお酒を飲んでいる方が多い
  • 新人という事実を伝えると悪い反応は今のところない

また、六本木という立地を私は、下記のように考えています。

  • 近い目的地でもすぐ戻ってこれる
  • 遠い目的地だと万単位が出せる

六本木・西麻布の大きな4件だけで、+40000円なんですよね。

これは、外せません。

 

六本木のダメな点は、他社のタクドラが煽ってくるところですかね。

先日のKM(国際自動車)に煽り運転された時とか。

そういう乗務員は、遠からず引退の日が来ると思います。