東京タクシードライバー(30代)の営業日報【転職上等】

30代で東京のタクシードライバー始めました。

青森県警の女性警察官、客に殴られた運転手に微罪を提案し不適切対応で処分。

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登場人物

  1. 男性運転手(70代)
  2. 暴行して逮捕・略式起訴された男性客(50代)
  3. 間違った対応をした女性警察官(30代)

暴行客の運転手に対する暴行までの経緯と被害状況

運転手は客を旅客運送し、運賃640円を伝える。

客は金を持っておらず支払いが出来なかった。

客は酒に酔っている。

客「家から金を持ってくる」と主張し、タクシーを降りる。

運転手は支払いを求め追いかける。

運転手と客はタクシーの外でもみあいになる。

運転手は通報のため、タクシーに戻る。

客は通報しようとする運転手を殴り、運転手を負傷させた。

運転手は、かけていた眼鏡が破壊され、腹などに全治7日間の負傷。

1ヶ月経った今でも運転手は仕事に復帰できていない。

精神的ショックも大きかったみたい。

女性警察官の微罪処分提案と運転手の回答と青森県警の女性警察官への処分

女性警察官は、微罪処分を提案。

微罪処分は、犯罪事実が極めて軽い場合に適用。

犯人は、逮捕や送検がされない内容。

一度、運転手は提案された微罪処分に応じかけるものの、逮捕を要求。

女性警察官は、写真を撮れば後で対応できると言う。

さらに、女性警察官は上司に微罪処分で良いと報告したと言い訳をし、微罪処分を要求。

運転手は会社のことも考え、逮捕を要求。

運転手は被害届を提出。

客は、事件発生から11日後、逮捕され略式起訴となる。

2023年2月21日、青森県警は女性警察官を本部長注意処分にした。

 

個人的感想

被害対応をしたところで警察官個人の利得にはメリットが大してない。

だから面倒くさがった。

事件が発生しても仕事にならないようにすれば、楽して給料日を待つだけでと考える癖があるはずです。

 

警察官としての本分を放棄して正義を全うしない。

これでは、警察の存在意義なんて無いと思いました。

だからこその女性警察官への処分でもあると思います。

 

一番は、被害にあった運転手さんの身体と心の傷が早く癒えてほしいです。