天気:晴れ
13:30出勤
14:00出庫
14時ぐらいが会社内のラスト組ぐらいみたいです。
私もラストにズレてきてしまいました。
かつて営業部長が「出社が遅くなると営業成績も落ちる傾向がある」と仰っていました。
が、営業収支に対しては牙をむき続けています。
世田谷区内、渋谷、南青山近辺をぐるぐる。
単価は3000円近辺も出ていたものの、件数が少なく、18時を回るころでも2万円も営業収支ありませんでした。
出社が遅くなっているのもあり、焦りはありませんでした。
世田谷区内で休憩、昼食、昼寝。
夕方になってくると青山通り(国道246号線)には、歩行者が少なくなってきます。
タクシー需要も急低下します。
そのため、飲み屋街に近い西麻布や広尾にポジションを移しました。
コツコツ需要を取り込むペースは維持しました。
これは、結構いつもやっています。
西麻布ではボーイさんに頼まれて店前で待っていましたが、
お客様が「やっぱり歩いて行ける距離でした」と乗車されなかったことがありました。
しかし、待たせたということで3000円くださいました。
わーお、乗務なしチップ。
21時になって、ようやく営業収支は2万2000円ほど。
時間になったので六本木へ。
ここから・・・
少し酔った女性がお手洗いのあるコンビニに寄りながら、ロング。
+10000円
銀座への乗務では、カップルの方が田舎の話をされていました。
私の父と母の実家でしたので、「実は私の両親が同郷です」と話が弾みました。
このカップルの方々は、非常に良い方で、
途中でコンビニに寄った際には缶コーヒーをお裾分けして下さいました。
お優しい。
※缶コーヒーのお裾分けがあって、その後に同郷ですという話でした。
※ねだったわけではありません(笑)
浜松町や新橋のホテルへの乗務などを挟みながら・・・
キャバクラのお姉ちゃんと乗られたおじいさん
+15000円
無線配車が入って、品川シーサイド方向のホテルにお送りした泥酔してた若い男性。
お店の方に抱えてこられて、お乗せした方でした。
なかなか起きて頂けず、品川警察署へ寄って、起きて頂きました。
六本木→品川シーサイド近辺のホテル
+7000円ちょい
最後は始発が出た後に、
飲み仲間のリーダー的な男性をお送りしました。
なかなか起きない男性で、調布警察署で一度起こしていただきました。
値段忘れた。
どのお客様か分からなかったけど、スマホのお忘れ物がありました。
会社に戻って帰庫後、報告書と共に提出しました。
心配されているかとは思いますが、タクシー会社で大切に保管されています。
会社の当直の方に、ご本人からお問い合わせがあったとのことです。
おそらく、内勤者が対応し、取りに来られるまで保管か、発送させていただくかと思います。
ご降車の際、ポケットからスルッとスマホが落ちている場合もあるようです。
酔っぱらっている際も、要注意です。
ご降車の際は、「お忘れ物ないようご注意ください」とお声がけしておりますが、
それでも一定確率で発生してしまうようです。
納金、洗車、そのまま家に帰って寝ました。
【結果】
営業収入72000円(税抜き)
営業収入80800円(税込み)
乗務、合計24件でした。
【所感】
最後の方で、品川警察署と調布警察署で2度起こす面倒がありました。
どうしても六本木の酔ったお客様をメイン顧客としているので仕方ありません。
でも、お客様が目を覚まされた時に、極力気分が良くしたいとは思っています。
そのため、お声がけする際は「お休みのところ大変恐縮ですが、到着いたしました」という具合です。
72000円に対して24件なので、単価3000円になりました。
六本木は比較的に歩行者が少なく、タクシー需要は低めだったかも知れません。
それでも六本木で70%稼ぐ感じにはなりました。
しかし、他のタクシーと競合しない工夫が実は当たっていました。
ヒミツですが、狙いは良かったです。
本当は、1日80000円は安定的に毎回達成したいと思っています。
うーん・・・次こそは・・・。
まぁ、お客様のお忘れ物はありましたが、事故なし違反なしでしたので、良しとしますか。