東京タクシードライバー(30代)の営業日報【転職上等】

30代で東京のタクシードライバー始めました。

【単独勤務13日目】税抜81000円・税込89000円(2022年12月21日朝~12月22日始発前まで)世田谷・板橋区役所・中野・広尾・西麻布・紀尾井町・六本木・横浜市鶴見区・千鳥ヶ淵・浅草雷門・墨田区吾妻橋

天気:晴れ→深夜に雨

 

10:10出勤

10:40出庫

 

朝から営業していましたが、今もう記憶がありません(笑)

たぶん世田谷区内で何か営業していました。

 

12時前に世田谷区内でアプリ配車。

女性のお客様が急ぎで高速をご指定。

世田谷区→富ヶ谷IC→西池袋IC→板橋区役所

ナビの高速出口で高松ICより手前の西池袋ICで降りる案内でした。

これは、高松ICが「熊野町JCT方面への入口のみだから」のようです。

帰ってきて調べて、これは正解だったんだ!今、理解(笑)

 

板橋区や豊島区は知らなさすぎて恐怖!

駐車場で休憩できるようなコンビニを探しながら南下しました。

でも、無いんですよね。

一か所だけセブンイレブンがありましたが、できればローソンでブラックペッパー味のスティックチキンが食べたかったのでスルーしてしまいました。

そしたら、なかなか無い・・・

中野付近まで南下していましたが、疲れ切って雰囲気の悪いファミマで休憩。

少し寝不足も感じたので13:00ぐらいから15:00まで昼休憩と昼寝していました。

 

夕方は、アプリ配車で男性1名ご乗車。

後部座席から聴こえる電話の内容は、若き経営者のような方でした。

目黒郵便局付近→広尾駅

 

仕事の話をしている出張中?の女性。

広尾→紀尾井町

ガーデンタワーホテルニューオータニ

 

あとは、このあたりでクラブ通い?飲みに?行く女性や、ご婦人をお乗せしたり。

あー、記憶が薄い・・・。

1日30~40も乗務していると、

どんな方がいたのかも記憶にとどめるのが大変です。

 

いつも通り、21:30ぐらいから六本木で営業。

途中、眼精疲労を感じて、セブンイレブンでアイスを3本食べました。

キューピーコーワも持ってきていたので、飲んで戦いました。

 

24:00を超えて・・・

仕事終わり?飲み会後?

何の後なのか判別不能な20代と思しき女性1名ご乗車。

私「鶴見区だと高速を使われますか?」

女性「安い方でお願いします」

私「下道だと信号待ちでも結局メーター上がりますし、お客様は遠いからコスパ考えると結局高速の方が良い気がしますがどうしましょう」

女性「では高速でお願いします」

安い方とお尋ねいただきましたが、私にはわかりませんでした。

若い女性が狭い車内にいる時間が長いとお疲れにもなるでしょうし、

私も営業効率が悪いですし、高速道路をおすすめさせていただきました。

六本木→飯倉IC→馬場IC→横浜市鶴見区

+15000円

 

50代ぐらいの男性2名ご乗車。

なかなか六本木でタクシーが捕まらなかったご様子でした。

回送から空車にした瞬間を見られ、お乗せした感じでした(笑)

六本木→千鳥ヶ淵経由→浅草雷門

 

六本木ヒルズ付近でアプリ配車で女性2名ご乗車。

テレ朝関係の方々だったのでしょうか。

番組コンテンツを制作している方の会話のようでした。

部下の成長について、あるいはチーム全体の話をされていました。

素直に聞いてくれているか、それで出来が良くなった部下についてなど。

僕が経験した職場では、こういう有意義な会話を上司たちはしてくれていたのだろうか。

やっぱりテレビ業界は、

(良い意味で)余力のある強い企業が多いのかなぁ~

なんて運転席から思っていました。

六本木→吾妻橋墨田区

 

午前4時を回って、営業収入に一定の納得感を持ち、給油、帰庫。

納金、洗車を行い、終了。

この日は、乗務終了後、六本木テレ朝でロングが出た話、めちゃショートでコスパ悪かった話なども先輩たちから教えていただきました。

このあいだ私が普通の無線でも六本木テレ朝を呼ばれたのも、テレ朝の方々のタクシーが必要だったためだったようです。

tokyo-taxi.hatenadiary.com

そして、添乗常務して下さった先輩も乗務直後で最寄り駅までいっしょに話しながら帰りました。午前7時。

 

爆睡は自宅にて。

 

【結果】

営業収入81000円(税抜き)

営業収入89000円(税込み)

乗務、合計31件。

 

【所感】

年末効果かな?

ロングが出やすい気がします。

1メーターに近いようなショートも減っています。

ミドルが全体的に多い気がします。

こういう特需的なものは、反動が心配です。

 

単価が良いときに、チャンスを拾いに行く。

そして、件数を重ねる大変さを忘れないけど、いざ必要なときは件数で頑張る。

そうありたいものです。